創立56周年記念行事の開催

協会では、毎年10月に外部の方々をお招きして、創立記念行事を開催しています。行事として、職員による研究発表や専門家・研究者による講演会などを行います。 昨年(平成13年)は、創立56周年記念として、10月26日に開催いたしました。参加者は約73名でした。第1部の職員の研究発表は、2名の職員により行いました。最初に「携帯電話を対象とするRDD法の実験」というテーマで、携帯電話を対象に行ったRDD法の実験調査 の結果から、携帯電話が標本調査のツールとしてどの程度のものかを検討しました。次に、「インターネットによる世論調査の現状」というテーマで、公表されたいくつかの事例から、そのテーマや収集方法などについて発表しました。


<写真:会場の様子(創立56周年記念 於津田ホール)>


第2部の記念講演は、統計数理研究所の大隅先生と東洋大学の高橋先生のお二人にお願いしました。大隅先生には「インターネット調査の適用可能性と限界」というテーマで、インターネット調査と各種調査法との比較実験調査など、いくつかの実証的な研究のなかから、その特性をふまえた適用可能性や 限界についてお話しいいただきました。高橋先生には「世論とはなにか」という、われわれにとって根源的なテーマでお話しいただきました。

当日の職員による研究発表および記念講演の内容につきましては、会誌「市場調査」の第250号、第251号にそれぞれ掲載しています。

プログラム 2001年10月26日金曜日
開 会
(1)13時40分〜14時10分
「携帯電話を対象とするRDD法の実験」 二宮 悟郎
(2)14時10分〜14時40分
「インターネットによる世論調査の現状」

井田 潤治

2.講 演
(1)14時50分〜15時40分
「インターネット調査の適用可能性と限界」

大隅 昇  先生
(統計数理研究所教授)

(2)15時50分〜16時40分 高橋 直之 先生(東洋大学教授)
「世論とはなにか」