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【「青春期の健康・発達に関する調査」の概要】

  

 

◎「青春期の健康・発達に関する調査」とは?

 

・調査主体

 東京大学大学院・総合研究大学院大学・東京都医学総合研究所の3つの機関が連携して行う研究プロジェクト、「青春期の健康・発達コホート研究」の一環として実施されます。

 

・調査目的

 「子ども」から「大人」へと成長する過程でだれもが「青春期」や「思春期」と呼ばれる発達期を通過します。この「青春期」や「思春期」には、心身の急激な発達と成長が生じるとともに、親からの心理的独立や多様な人間関係の構築など、社会関係の変化や広がりが発生します。近年、諸外国では、多くのお子さんの成長過程を定期的に調査する研究(コホート研究)が行われ、その結果、「青春期」の健康や発達を健やかに育むことが大人になってからの健康や生活の重要な基盤になることが示されています。

 「青春期の健康・発達に関する調査」は、未来の社会を担う子どもたち若者たちが、大人に成長する過程をどのように支援することができるか、その方策を科学的に検討するために行われるものです。

 

・調査対象

 (第一期調査)東京都世田谷区、調布市、三鷹市にお住まいの9歳から10歳になるお子さんとその養育者の方(主に母親の方)を対象としています。2012〜2014年度に約14,000世帯を対象として調査を実施します。

 (第二期調査)第一期調査にご協力いただいた世帯の12歳になるお子さんとその養育者の方を対象に、2014年度から調査を実施します。

 (第三期調査)第一期調査にご協力いただいた世帯の14歳になるお子さんとその養育者の方を対象に、2016年度から調査を実施します。

 (第四期調査)第一期調査にご協力いただいた世帯の16歳になるお子さんとその養育者の方を対象に、2019年から調査を実施します。

 

 

◎研究プロジェクトのホームページ

 調査の詳細、最新の研究動向については、研究プロジェクトのホームページでご覧いただけます。

・TEEN COHORT【青春期の健康・発達調査】HP

 ( http://ttcp.umin.jp )

・「脳・生活・人生の統合的理解にもとづく思春期からの主体価値発展学」HP

 ( http://value.umin.jp/index.html )

 

 

◎お問い合わせ先

一般社団法人輿論科学協会

東京都渋谷区千駄ヶ谷4−8−6 シルバービル

フリーダイヤル:0120-551-327(受付時間)平日 10:00〜18:00

担当:島田、井田